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手数料について     



このコンテンツでは、FX取引において発生する手数料について解説いたします。
FX取引の利益を考える上で手数料は重大な要素となり、FX取引業者や取引通貨を選ぶ際にはよく計算に入れるべきものです。特に、一日に何度も売買を行う手法(デイトレード)ならば、手数料の影響はとても大きくなります。

FX取引において発生する手数料は、「売買約定時に支払う手数料」と「スプレッド」の2種類があります。

売買約定時に支払う手数料は、取引通貨の額に比例したものとなります。
たとえば、1万通貨買う(売る)ごとに100円支払う、というような設定です。
この場合、1万通貨を買って売ると、往復200円の手数料となり、10万通貨を買って売ると、往復2000円の手数料です。
この手数料は、ほとんどのFX取引業者は1万通貨ごとに片道500円以内に設定してあり、手数料無料の業者もあります。

「スプレッド」とは、買値と売値の差額の事です。
買値の値段をask、売値の値段をbidと言い、この二つの値段は同時刻でも違っているのです。そして、その差額がそのまま手数料となり、スプレッドは小さいほうが有利なのです。
例えば、「1米ドル=100円50銭-55銭」という表示の場合askは1米ドル=100円55銭 bidは1米ドル=100円50銭です。
仮に、このレートで1万米ドルを買った直後に決算すると、5銭の差額×1万で500円のマイナスとなります。この損失分が手数料と考えて下さい。
また、通貨の種類によってスプレッドの大きさは異なり、対円のペアではたいていは米ドルが一番小さく、次にユーロ、豪ドルが小さくなっていると思われます。
ポンドやニュージーランドドルなどは値動きが激しいのでスプレッドが大きく、また、マイナーな通貨ほどスプレッドが大きい傾向があります。

FX取引業者を選ぶ際に、手数料は一番重要視する部分かと思われますが、売買約定時に支払う手数料が無料、と宣伝していても、このスプレッドが大きく設定されている業者もありますから注意して下さい。
例を上げると

売買約定時に支払う手数料無料、スプレッド5銭・・・業者A
売買約定時に支払う手数料1万通貨ごと片道100円、スプレッド3銭・・・業者B

この二つの業者で1万通貨を往復させると

業者Aの手数料・・・0円+500円=500円
業者Bの手数料・・・200円+300円=500円

となり、結局二つの業者の手数料は同じことになるのです。

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