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必要な初期投資は?     



在宅ワークを始めるということは、個人事業主になるという事だと考えてもよく、多少大げさに言うと自分のオフィスを立ち上げる事であり、会社を立ち上げ事業を起こすのには、設備投資など、初期投資が必要となります。
そして、この「初期投資が不可欠」という条件につけ込んで詐欺が行われる事が非常に多いです。よって、このコンテンツでは、在宅ワークを始めるために必要な、正当なる投資(費用)はどのようなものか考えてみたいと思います。

必要な機材は?
在宅ワークに必要な機材としては、パソコン、通信機器(モデムなど)、電話、ファックス、プリンター、スキャナー、専用パソコンソフト、などが基本的に必要となるでしょう。あとは、それぞれの業種によって、+αが必要になると思います。
悪質な業者は、仕事をする為に必要不可欠だと言って、高額なワープロなどを売りつける場合がありますが、何も業者から買わなくても、自分で用意できるものだったり、実際には仕事にあまり使わない物だったりする事がありますので、購入する時は慎重に考えてください。
通信教育・資格は必要か?
在宅ワークを始めたいと思っても、まず何から始めていいかわからなくて、在宅ワーク就業の為の通信講座を受講する事から始める方は多いと思います。通信講座を修了すれば、資格が取得できるという宣伝文句に期待する方も多いでしょう。しかし、通信講座を修了し資格を取得すれば、必ず在宅ワークの仕事に就ける、などとは考えないほうがいいです。後に詳しく書きますが、在宅ワークの仕事に就くためには必ず資格を取得する必要があるとして、高い講座料を取る通信講座を薦めてきたり、資格試験のための教材を高額で売りつけてきた場合、その業者は詐欺の可能性が非常に高いです。
通信教育は無意味、とは私は言いません。実際にスキルが身につく有意義なものもあるでしょうし、スキルのみならず、仕事の受注の仕方、営業のコツなども教えてくれる講座もあります。何もわからないゼロからのスタートなら通信教育で学ぶことは大いに役立つこともあると思います。
しかし、実際には、講座を修了した後の、就業サポートのほうに大きな期待を寄せている方が多いのではないでしょうか。「講座終了後バックアップ」「当社の在宅ワーカーとして登録します」といったような宣伝文句に、つい期待してしまいがちですが、これもあまり期待しないほうがいいです。
会社によっては「○○社の通信講座を修了し試験に合格しました」とアピールしても、通信講座を修了したところですぐに使いものになるわけではないと判断し、通信講座はたいした価値は無いとみなす場合もあるでしょう。
在宅ワークの仕事は、自分で営業し取ってくるもの、という心構えでいるべきです。
また、資格についてですが、資格は自分のスキルを客観的に証明するものとしては有効ですが、やはり企業は資格よりも実力・実績のほうを重視するので、資格が無ければ仕事の出来ない業種もありますが、基本的には在宅ワークには資格は必ずしも必要ではない、と考えてよいでしょう。

在宅ワーク斡旋業者の登録料は?
在宅ワーク斡旋業者のふりをして、高額の登録料を取る悪質業者の詐欺は後を絶ちません。しかし、登録料を取るからと言って、全てが詐欺とも限りません。斡旋業者も、登録者の管理費が必要経費としてあり、健全な大手の在宅ワーク業者でも登録料を取るところがあります。
しかし、健全な業者なら、法外な金額を取ったりする事は無いはずで、数十万以上の登録料を取る業者は、詐欺の可能性を疑ったほうがいいでしょう。
初期投資は収入とつりあってるか?
在宅ワークを始めるのに不可欠な出費だと判断して、たくさんお金をかけたのに、仕事が少なかったり収入単価が安かったりして、初期投資分を回収することすらできずに仕事をあきらめて辞めてしまったのでは、まさに骨折り損のくたびれ儲けです。
どのくらい在宅ワークで稼げるかは、職種・仕事量によって全く異なるのは前に説明しましたが、基本的には高いスキルを要する仕事ほど収入単価が高いのは言うまでも無い事です。
初期投資の額が高いほど、その後の収入単価も高い、などという事は無いことをよく覚えておいて下さい。

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